無事終了しました。
ご参加いただいた方々、応援してくださった方々、本当にありがとうございました!
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直前にトラブルから配信URLが変更になり、皆さまを混乱させてしまい、たいへん申し訳ありませんでした。
ご視聴くださった皆さんからは、有権者の3人に1人にせまる数の署名が集まった石垣市の住民投票の実施を遠ざける、行政、司法の不誠実な姿勢に対するコメントやご質問を数多くいただきました。
ご質問全てにお答えすることができず、申し訳ありません。
今後の発信につなげていきたいと思います。
また堀さんの呼びかけから投げ銭形式でたくさんのご寄付もいただきました。ありがとうございます!
裁判を継続するには、多くの費用が必要となります。引き続きご寄付のご協力をぜひ、お願い致します。
詳細は、石垣市住民投票を求める会 公式HPをご覧ください↓
https://ishigaki-tohyo.com/
那覇地裁平山馨裁判長による一審の判決結果。
前回に続きご出演いただいた原告弁護団の皆さまによるこの解説は、たいへん骨のおれる作業だったと思います。
それだけ筋が通っていない判決だからです。
皆さんは、どう感じられたでしょうか。
今回はTWFF蔵原によるルポ『この島の人たちが本音で話せるように〜石垣島 ハルサーの闘わない闘い〜』の主人公、金城龍太郎さんが初出演。
朴訥とした語り口で、陸自配備予定地周辺地域からの声を伝えていただきました。
今回も司会をつとめてくださったジャーナリストの堀潤さんは、直前までのオンラインイベント
『風力発電計画を白紙撤回に 私たちが山を守ることができた理由 山形 出羽三山から』
から続けて配信されるかたちとなりました。
ありがとうございます。
このふたつのイベントは「地元からの声」という共通項があったように思います。
求める会メンバーで、TWFFではおなじみとなった宮良麻奈美さんは、番組内で「国と地方は対等だと思う」と、その想いを伝えてくれました。
今のこの国で声を上げることはとても勇気のいることです。
それでも声を上げてくれたことで、問題を共有することができるし、声を上げることをためらう人々に勇気を届けることができるのではないでしょうか。
TWFFでは今後も引き続き、石垣島と、私たちの民主主義の行方についてお伝えしていきます。どうぞご注目ください。
蔵原実花子(TWFF)